こんにちは!農作物筋トレブロガーのしきです!
「しきのトレ録」は、
私の”ただの筋トレ記録”として書いている記事なので
短いし、テキトーな面があるのですが
今日行ったトレーニングについては
ダイエットにとっても効果的ということで
紹介してみたいと思います!!
それはズバリ!
サーキットトレーニングです!!
この記事を読めば、サーキットトレーニングが何なのか、効果は何か、どうやるのか、これらが全部分かります👍️本当にキッツイトレーニングですが効果はデカい!先に進む気のある勇者よ!どうぞ進みたまえ(笑)
サーキットトレーニングとは
その昔は、「シークエンストレーニング」と言って
全身を満遍なく行うやり方があったようです。
(シークエンスは全体的という意味)
この全身を満遍なく行うトレーニングを、HIITのように
連続して行うやり方を
「サーキットトレーニング」
言うなれば
「高強度インターバルトレーニング(HIIT)を、ウェイトトレーニングで行う」
というやり方で紹介していきます。
・・・もう聞いただけでキツイイメージじゃあないですか?😅
ちなみにこのトレーニング方法は
一周で十分代謝が上がり
脂肪燃料にとても効果的なやり方ですので
ぜひ行ってみてほしいトレーニング方法の一つでもあります!
サーキットトレーニングのやり方
インターバルは、ほぼありません(笑)
1種目終わったら、立て続けに行っていきます。
ですがHIITの場合と違うのは
「〇〇秒間全力で」というものではなく
例えば1種目につき15回ずつという、
「時間」ではなく「回数」でセットを組むということです。
全身、各パーツから1種目ずつ行い
これを6~7種目組み合わせて一周とします。
サーキットトレーニングの組み方(例)
- 胸 ダンベル・プレス 15回
- 背中 チンニング(懸垂) 15回
- 肩 サイドレイズ 15回
- 脚 バーベル・スクワット 15回
- 腕 アーム・カール 15回
- 腹筋 ボール・クランチ 15回
合計 6種目
この様に、
「胸」 「背中」 「肩」 「脚」 「腕」 「腹」
の6部位から一種目ずつ、合計6種目を連続して行います。
今日、実際に私が行ったサーキットトレーニングも見てみましょう!
サーキットトレーニングの実例
相変わらず字が汚くて申し訳ないのですが😂
この様な順番です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
30kg ✕ 15
30kg ✕ 10
14kg ✕ 10
14kg ✕ 10
10kg ✕ 10
15
回数は15回で統一するつもりでしたが、
何分久しぶりなサーキットだったもので、
重量設定も「お試し」な部分があり、定まりませんでした😅
3種目めでゼエゼエハアハア
1種目めの「インクライン・ダンベル・プレス」は、まあまあポンポンと出来ましたが
2種目めの、「ダンベル・デッド&ロウ」がキツずぎました😂
これは、写真のノートにも書いてありますが
①ダンベルをもって、まずデッドリフト、前傾していきます。
②ヒザ下まで言ったらそこでロウイング。
③ロウイングを下ろしたら、上体を起こして
これで「1回」です(笑)
もうこの時点で息が苦しい!
そしてスタンディングでのサイドレイズ。
これが終わったときが一番きつかったですね😅
それでもなんとかやりおおして、やりおおした後、座り込みました(笑)
他の人もいましたが、ここまで独りで息を切らしている男を見て
多分みんな引いていました😂😂✨️
そう、変質者を見るような目で😂😂
サーキットトレーニングは一周だけでも効果あり!
サーキットトレーニングは一周だけでも効果があります。
それは以前にも書きましたが、EPOC(運動後過剰酸素消費量)の効果です。
EPOCについての記事はこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
要は、運動後にも酸素がたくさん使われて、運動時間外でも脂肪を燃焼させる効果があるということです!
これはHIITや、無酸素運動と呼ばれる筋トレでは高まりやすい反応で
「HIIT、筋トレがダイエットに効果的」と言われる理由の一つとなっています!
サーキットトレーニングもその代表格で
HIITよりも筋トレよりで、ビギナー(初心者)の方には、
筋力トレーニングとしても効果があるかもしれません👍️
大変きついトレーニング方法ですが、やってみる価値はありますよ😉
サーキットトレーニングの取り入れ方
種目数・回数
種目数は
- 6~7種目
回数は
- 10~15回
で組むようにしてください。
種目の順番
上で紹介した、私が実際に行ったやり方で
「3種目めで息が上がった」とあるように、どんどん体力が削られていきます。
ですので、最初から腹筋を入れてしまうと、
後の種目に影響が出ますので、
最初の3種目に大筋群をもってくる
というやり方が良いと思います。
大筋群というのは・・・
大胸筋 広背筋 脊柱起立筋 大腿四頭筋 大臀筋 ハムストリングス (※三角筋)
等です。
言い方を変えれば・・・
胸 背中 脚 (※肩)
このあたりを、最初の3種目に持ってきて
後半の種目に、腕、腹筋と、体力的に負担の少ないものを持ってくると良いと思います。
※肩(三角筋)は上半身で最も面積の大きい筋肉ですが、前、横、後と別れているため、1種目で全てを鍛え抜くことは難しいため、ここでは敢えてカッコ書きにしました。ですので、メニューへの組み方としては、胸や背中、脚などの後に一つ入れるというような組み方が良いと思います。
サーキットトレーニング メニュー例
サーキットトレーニングの良いところは
- ジムに行かなくても出来る
- 道具がなくても出来る
- 時間がなくても出来る
- 週2~3回で効果あり
ということ!
ですので、私のように、インクライン・ダンベル・プレスだとか
ダンベル・デッド&ロウだとか
そんな洒落たエクササイズじゃなくても良いんです。
筋トレ要素を入れたHIITという考え方をもって、例えば・・・
自宅で出来るサーキットトレーニング メニュー①
【使用するもの: トレーニング・チューブ 椅子】
- プッシュアップ(胸) 15回
- バック・エクステンション(背) 15回
- ノンロック・ワイドスクワット(脚) 15回
- チューブ・アップライトロウ(肩) 15回
- チェア・ディップス(三頭) 10回
- チューブ・アームカール(二頭) 10回
- クランチ(腹) 15回
自宅で出来るサーキットトレーニング メニュー②
【使用するもの: トレーニング・チューブ 椅子 ダンベル】
- 足乗せ・プッシュアップ(胸) 15回
- ダンベル・デッド&ロウ(背) 15回
- ダンベル・ノンロック・ワイドスクワット(脚) 15回
- シーテッド・アーノルド・プレス(肩) 15回
- フレンチ・プレス(三頭) 10回
- ダンベル・アームカール(二頭) 10回
- リバース・クランチ(腹) 15回
この様に、ジムでなくても、ちょっとした道具があれば
立派なサーキットトレーニングを組むことが出来ます!
もちろんこの通りじゃなくても良いですし
メニュー①とメニュー②を混ぜたものでも良いです。
あなたが知っているエクササイズを入れてみたり
バーピーを入れてみたり、などなど・・・
多様なトレーニングが可能ですので、
ぜひ試してみてくださいね😁
ただ、ジムで行う場合
ダンベルやベンチを大量に占領すると、他のお客さんにも迷惑になっちゃいますので
一ところで出来るようなメニューを考えて
組み合わせていただければと思います😊
サーキットトレーニングまとめ
さあ!それでは、サーキットトレーニングについてまとめてみましょう!
サーキットトレーニングまとめ
- 6~7つの種目を休み無く繰り返す!
- 1つの種目につき、回数は10~15回!
- 後半になるにつれ、体力がどんどん削られていく!
- 胸、背、脚など、大筋群を先に行うようにする!
- 中盤に肩、後半は腕、腹などを行いましょう!
- EPOCにより、運動後の脂肪燃焼が持続!
- ジムに行かなくても出来る!
- 道具がなくても出来る!
- 時間がなくても出来る!
- 週2~3回で効果あり!
- 道具や場所の占領には気をつけよう!
今回はサーキットトレーニングについて紹介しました!
本当にキツイんですが、効果は大きいです!
ぜひ試してみたいというそこの勇者!
私は全力で応援しますよ😊✨️
ということで、
今日もありがとうハッピー筋肉💓
みなさんも一緒に頑張りましょうねー
ではまた~(^_^)/~
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