【悪い癖】寝る時に余計なことを考えて眠れなくなる。朝から最悪な気分の同志へ。

「ゔぇーーーー」
目次

今朝のあなたは何点??

しき

みなさん、おはようございます!

私は今日、70点でした。


・・・なんのこっちゃ。ですよね。

私は毎朝、自分に点数をつけています。

どうしてかと言うと、

私はけっこう完璧主義な考え方をするクセがあるので

「100点じゃなくて良いんだぞ👍️」

と、自分を許容してあげるためです。



私たちは、日によってメンタルが左右する生き物です。他の動物たちもそうなのかな?

それはちょっとしたことでも起こり得ます。

こと、人間関係によっては、そりゃあ良く起こることですよね。

親に怒られたーとか、うるさいこと指摘されたーとか(笑)



現在ニートの私でもあります😂



逆に良いことが起こる日だってあります!

誰かからプレゼントをもらったとか、仲のいい友人と遊びに行ったとか。

今日あったことによって、明日が変わる可能性は大きい。

昨日あった出来事によって今日が始まる、とも言えるかも。



だから私は、朝のうちに、点数をつけるんです。

今日は・・・40点だな

今日は70点、まあまあか

今日は95点じゃね!?いいねー!

こんな感じでね。

じゃあこの自分への点つけ。

一体何の意味があるのかというお話をさせていただきます。

実はけっこう、どうでもいいんです

ここまでの、触りのお話だけだと、あなたはどう思いますか?

「私は毎日10点だなー」

なんて思ってますか?

10点でもいいと思いますよ、だって生きてるんですから(^^)笑ってください👍️


それから

「点数が高い日が多いほうが良いんだろうけど、私には無理だなー」

って思ったあなたもいるかも?

そりゃ点数って、低いより、高いほうが良いですよね!

でもその価値観って、本当に正しいですか?


点数が高いほうが良い!100点が一番良い!

でもさ
(でもさ、とか言っちゃった(笑))

この価値観って、生まれた後で植え付けられたものですよ。

現に、点数つけてきた当時の大人たちは100点だったんですか?

100点の生き方、人間性だったんですか?って・・・。

あなたも私も、生きてきた中で気づいているはずです。

100点の人間なんかいないって。


もちろん、競争の社会というものはあります!

社会に出ればみんな競争です!

私もこれから独立開業をするにあたって、勝負に出るわけですから

この競争に勝たなければなりません!!

これはこれで、とーっても大切な考え方というか、価値観です😤✨️

「だから、100点を目指して努力する!」というのは

素晴らしことだとも考えていますよ!


だけども、断言できます。


誰一人「100点な人間になんかなれっこない」

という事を。



だから、人間ってけっこういい加減なんですよ(笑)けっこうどうでもいいんです(笑)

気持ちを楽にする魔法の言葉

今朝は70点だった私。

わりと良い一日に出来そうな気分です(^^)それだけで、けっこうハッピーです👍️

うまい具合に、自分の機嫌をとれているなーと思います。



ちなみに昨日は40点でした(笑)

一昨日、10日ぶりにアルコール(赤ワイン)を摂取しながら晩ごはんを作っていて

気づいたら普通にワインを1本飲み干してしまい、ベッドの中でもギンギン👁️👁️

過去の嫌な思い出が頭の中に浮かんできて眠れないし、なんとか入眠しても、朝は目覚めが最悪😅

後悔から始まった昨日でした。

それで「40点」😂😂

ぜーんぶ自分が原因なんですけどね😂


でもこの40点について、私は「悪い」とは思っていません。

なぜなら、こんな言葉を知っているからです。




「そんなこともあるよ!次だ次!」

この言葉が本当に大好きで、今でも、この言葉に出会った時の事は忘れません!

会社員時代、その日は珍しく早く職場を出られて、駅に向かっていたんです。18:00くらいだったと思います。

あいや、早すぎるな、18:30くらいかな。45か・・・。

まあそのくらいです(笑)

夏の暑い日でした。

駅の手前の陸橋を登っていくと、

反対側から歩いてくる人の流れの中に、なにやら悲しそうに立ちすくむ3歳くらいの女の子。

同じ目線にしゃがんでお話をしようとする、その子のお母さんらしき女性。

10メートル向こうに見えた光景から察するに、

女の子が持っていたアイスの上の部分が、地面に落ちてしまった。

それを悲しんだ女の子にお母さんが話しかけている、そんなシーンでした。

そのシーンをパッと目撃した時は、

「こうやって持つから落ちるのよ」とか「ちゃんと持ってなさい」とか

注意というか、そんな雰囲気のことを言っているのかなーって、瞬間的に想像したんです。

そしてその親子を、私が通り過ぎようとした時、お母さんが言いました。

「そんなこともあるよ、次だ次だ!ニコッ(^^)」
(お母さんの顔は見えてなかったので、ニコッとしたかは、声色から察したイメージです(笑))

そうやって、優しく前向きな言葉を、お母さんは娘さんにかけていたのです。

ズギューーーン⚡️⚡️っと頭に電気が走った感覚でした(笑)

私が想像した「注意」ともとれる、

「こうやって持つから落ちるのよ」とか「ちゃんと持ってなさい」とか

そんな論理的な言葉は、そのお母さんからは一切ありませんでした。


そして私は開いた口が塞がる前に手帳とペンを取り出し

その言葉を忘れないように綴ったのです。
(これはちょっとキモいかも知れません)

どうも私の頭の中には、「失敗してはいけない」とか「うまくやらなきゃダメだ」みたいな

ろくに出来もしないのに、自らをガッチガチに縛り付ける言葉が住み着いているようで、

それに、こんな言葉をかけてもらった記憶もあまりなかったため
(この時点で、私にかけられた言葉のように捉えているのがキモチワルイです(笑))

「なんて素敵な言葉なんだろう🥺」と感動したものです。

それと同時に、

当時の私の頭の中で、モヤモヤと判然としない悩みごとや、苦しかった事が

パーっと明瞭に分かるようになった感覚が生まれてきたんです!

「あ、そうか!オレはもっとオレに正直になれば良いんだ!」
(普段一人称はオレです(笑))

それからです。自分を大切にしようという気持ちが持てるようになってきたのは。

自分の中で、蓋をして眠っていた情熱が目を覚まし始めたのも、この頃でした。
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過去記事:【思い出せ】いつでも楽しく生きるために!心を燃やせ!
https://www.wakushiki-blog.site/jounetsu/

点数が持つ意味とは

自分に対してつけている、この”点数”というのは、どんな意味なのか。

今日の私の存在に対してつけるものではありません。


すばりこれらです!

”体調”  ”気分”  ”気力”  ”ハッピー感”



こんな、ハッキリとしない、めちゃめちゃ主観的な感情の合計に、点数をつけています😊


朝からスッキリ起きられて、やる気に満ちていたりしたら、「90点!」

全然起きられなくて、朝やろうと予定していたこともできなかったり、だりーとか思っちゃってる時は「50点」

もうとにかく気分が悪い、最悪、仕事行きたくないマジで嫌だ、みたいな時は「20点・・・」とか(笑)

でもこれの良いのは何かというと

点数が高い時は、そのまま気分良くやれば良いです👍️

点数が低い時でも、あの魔法の言葉をもじって「こんな日もあるよな、うん、あるある、あるよ

こんな感じで、ダメダメで始まった朝を、クイッと前向きにしてくれるんです。

やる気がなくて前進してなくても、後ろ向きを、前向きにしてくれるだけで、全然違うと思いませんか(^^)


あの日、あのお母さんらしき女性が言ったあの言葉に、私は今でも救われているんです。

多分これからも😁

人って、どこでどんなことに影響を与えているか、分からないものですね!

おわりに

まとまらない文章でしたが、こないだモヤモヤして眠れなかったので

おんなじような方もいるんじゃないかなーと思って、書いてみました。



人間ですから、良いときも悪いときもありますね。

そんなもんだと、一回受け入れちゃえば結構楽なんですけど、

過去の私みたいに、完璧主義な考え方だと、なかなか受け入れられなかったりします。

プライドが邪魔したりもします。


過去に

「完璧主義 やめ方」でググったら

「完璧主義をやめる」と言ってる時点で完璧主義』なんだと、

その時最初に見た精神科医、樺沢紫苑先生のYouTube動画の言葉で大笑いしました😂😂

これもズキューンでした😁

「完璧主義やめたい!」  じゃなくて

「完璧主義を手放す」   が良いそうです。

私もそう考えるようになってから、随分と心が軽くなりました。

もしあなたにも、そんなところがお有りなのだとしたら

一度自分の気分に点数をつけてみて

高い低いを「良い悪い」ではなく

「そんな日もあるよね」って

笑ってみてくださいよ。


けっこう楽になりますよ😊






あ、最後に




私のように考えすぎて眠れなかった方を、タイトルで勝手に「同志」と書いて申し訳ありませんでした。

同志よ(笑)



ということで


今日もお読みいただき

ありがとーございましたー!!

それじゃ

行ってらっしゃい!(^^)/✨️

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この記事を書いた人

しきのアバター しき 農作物筋トレブロガー,トレーナー,治療家

群馬県出身。38歳。治療家,パーソナルトレーナー,食育研究,柔道整復師専科教員,柔道四段。15歳でウェイトトレーニングを始め、高校卒業と同時に上京。パーソナルトレーニング、柔道整復師の免許を取得する。14年間の会社員時代に、接骨院、介護施設などでの治療、リハビリ、介助、運営を学ぶ。その後独立し、トレーニング・治療・リハビリの経験・知識を組み合わせたパーソナルトレーニングを指導する。身体だけでなく、わくわくした人生を送ってほしいという思いから、ブログ”わくしきぶろぐ”を立ち上げる。

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