【人生初】農作物筋トレブロガー、耕運機で畑を耕しました!玉ねぎ植えの準備

しき

こんにちは!農作物筋トレブロガーのしきです!

以前、ダイエットに使える強力な食材”サツマイモ”を収穫しに行った記事を載せました!

今日は、玉ねぎを植えるための、準備作業をしてきました!

私自身、恥ずかしながら初めての体験だったので、

農家さんや、自家栽培をされている方からしたら、

「何を普通なことを・・・」

と思われるかもしれませんが、私のようにやったことのない人のほうが

今の時代では多いのではないでしょうか?

やったことの無いことをやる

知ったら興味を持つ

興味を持ったらやりたくなる!


この連鎖を作っていきたいなー何ていうふうにも思っているので

軽い気持ちで読んでいただけたら嬉しいです(*^^*)

では参りましょう!

目次

玉ねぎを植えるための準備

今日やってきたことは、”玉ねぎを植えるための準備”です。

その準備は、以下のようなものでした。

  1. 耕す地面に肥料をまく
  2. 耕運機で耕す
  3. 畝を作る
  4. マルチを敷く

こんな工程でした。

一つずつ見ていきましょう!

畑になる前の状態

私の祖父母の家でしたが、今となっては空き家状態で

伯母独りでは手つかずの状態・・・。

写真は土地の一部でしか無いので、

伯母は自身の畑もあるため、独りでここまでも管理するのは、まず無理な話でしょう。

そんな手伝いをやらせてもらえるだけでも、帰ってきて良かったなーと思います(*^^*)



さて今回は

長ネギが植えてある場所の、左側の土地を、玉ねぎ畑にします。

まずはこの地面を「畑」と呼べる状態にしなければなりません。

ここは鍬(くわ)や鋤(すき)ではなく

文明の利器を使わせてもらいましょう😂

1.耕す地面に肥料をまく

まずはネギ類用の肥料を、先に撒いておきます

これが有ると無いでは、けっこう違うみたいです。

私にはよく分かりませんが。

2.耕運機で耕す

今日使った耕運機はこちら。

HONDAのガスパワー耕運機「ピアンタ」というらしいです。

ハンドルの付け根に、ガスボンベをセットするカートリッジ(?)があり、

右のハンドルのグリップを握ると、写真3枚目の刃が回転して、土をかき回してくれる、という仕組みです。

HONDAの”SHADOW400”に乗っていた私は、なんとも言えない興奮を覚えましたねー(笑)

それでは、実際に耕していきます!

実際に耕してみた!

色が濃くなっている土が、既に耕された土です。

こう見ると、一目瞭然ですね✨️

これの何が楽しいかって、

乾燥して、硬ーくなっていた地面が、耕運機によってかき回されると、

それだけでそれだけで”ふかふかの土”に変わるんです😄

この柔らかくなった土の感触を、足の裏で、文字通り踏みしめながら進んでいくわけです。

GIFですが、私の足が、土の中にめり込んでいるのが分かるでしょうか?

これくらい柔らかくなるんですね~

耕運機はずっとやっていたいかも知れません(笑)

3.畝を作る

白い線を描いておきました。

鍬を使って、両端を斜めに削るように、台形を作っていきます。

この台形が”畝”です。

左の長ネギも、形は違いますが、斜めに盛り上げてあるのが分かると思います。

これも畝です。



そしてこの作業が

そう、腰に来るやつです(笑)

もうこの時点で、腰に来るんですから、

これから苗を一つずつ植えて、世話をして、収穫してって・・・

農家さんどんだけ腰やれるん!?って感じです😅💦

サツマイモを掘った時もそうでしたが

もう本当に感謝しか無いですよね😭ありがとうございます!

おかげさまで、しきも大きくなりました😭

マルチを敷く

マルチシート(マルチ,農ポリとも)

畑の畝をフィルム上の資材で覆うことで、作物の成長をサポートする農作業用資材です。マルチには、次のような効果があります。地温の調節、雑草の抑制、土壌水分の保持、降雨時の土砂跳ね返りを防止して病害発生を抑制、 畦内の肥料流亡を防止。

google検索結果より

畑では、とにかく雑草が凄い勢いで生えてくる!

それを少なく出来るだけでも、マルチはすぐれものだと確信しました!

これないとやってられないっすよ😂

先程作った畝に、95cm幅のマルチを敷いていきます。

マルチを止めるための、プラスチック製のペグ(テントを止める金具)的な物で動かないようにしたり

端を土で被せて飛ばないようにしたり

そうして、苗を植えるための準備が整っていく、という感じです!

畑らしくなりましたね!

「農作業」という活動で感じること

そうそう💡

私自身、こういった農作業をやりたかった、とか

食べ物がどの様に成っていくのかを学びたかった、っていうのもありますが

作物を、知らないところで大量に作ってくれている人達がいるお陰で

私たちは、お店に行くだけで良い日常を送れているという現状があるんですよね。


もちろん、

「職業分類だから、それは当たり前だ」

という方もいらっしゃる

「やりたい人がやれば良い」

それも大いに賛成です!

ただ心持ちとして、

その当たり前の上に生きておられるのであれば

生産者に感謝の気持ちを持ったり、その気持を次の世代に教育として伝える事も

享受している側の人間の立ち振舞ではないでしょうか☺️

と、私は思います✨️



初めて耕運機を使ったくらいの人間が何を偉そうに・・・

全くその通りで、ぐぬぬです(笑)


それでも、なかなか楽しいもんですよ😄

玉ねぎの苗を植える記事も、

後で載せようと思います!


ということで


今日もお読みいただき

ありがとーございましたー!!

それじゃ

行ってらっしゃい!(^^)/✨️

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この記事を書いた人

しきのアバター しき 農作物筋トレブロガー,トレーナー,治療家

群馬県出身。38歳。治療家,パーソナルトレーナー,食育研究,柔道整復師専科教員,柔道四段。15歳でウェイトトレーニングを始め、高校卒業と同時に上京。パーソナルトレーニング、柔道整復師の免許を取得する。14年間の会社員時代に、接骨院、介護施設などでの治療、リハビリ、介助、運営を学ぶ。その後独立し、トレーニング・治療・リハビリの経験・知識を組み合わせたパーソナルトレーニングを指導する。身体だけでなく、わくわくした人生を送ってほしいという思いから、ブログ”わくしきぶろぐ”を立ち上げる。

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