【脱サラ後】突然会社を辞めた息子に対する親の反応

高校を卒業と同時に上京し、学生からそのまま就職。

あれから約20年。

会社を辞めて、実家へと戻っていった私を

親はどう感じているのでしょうか。


こんにちは!パーソナルトレーナーのしきです!


親思う心にまさる親心

子が親を思う気持ち、それ以上に、親が子を思う気持ちは強いものだ


こういうコトワザがあるようです。

このコトワザは、幕末の志士、吉田松陰が辞世の句で詠んだ

「親思う心にまさる親心けふのおとずれ何ときくらん」

に通ずるものです。



偉そうに言いましたが、初耳です(笑)



私自身もそうですし、あなたもそうだと思いますが

親子関係や、親子間に起こる感情って、

本当に一生ものじゃないですか?



”三つ子の魂百まで”



というコトワザもあるように

子と言うのは、幼少期に得られた愛情(愛着)によって

人格形成を大きく左右されることになります。


私もあなたも、必ずその影響を受けていると言えます。



「オレ(ワタシ)には親なんかいなかった」


という人でも、いなかったことによる影響があるわけで。




で、こういう話をすると

親がいるから良いとか、いないから悪いとか

100:0

で考えがちになる人がいますが、必ずしもそうではありません。


いるかいないかではなく、

どう愛されたか。

ここが大切です。





さて

会社を辞めて、実家に帰ってきた私を

親はどう思っているのでしょうか。

単刀直入に聞くことは難しかったのですが、

こんなことがありました。

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実家に帰って数日後

両親と晩酌をしていた時




父は、



子育てを反省していました(笑)




私だけに対して、ということではなく

全体的にでした。

(私には兄と姉がいます)




贖罪の気持ちがあるのでしょうか?

子育て失敗したと思っているのでしょうか😂

それはむしろ、こっちがゴメンナサイ😂



まあ、”親の思う通りにはなっていない”

という点では、確かに父とすれば、反省するところがあるのでしょう。
でも18で一人暮らしして、20年

学生から就職、仕事でも誇りをもってやってきた私は

間違っていなかったと思っています。

父と考え方は、違うでしょうけどね。



この度、会社を退職して、自分のこれからの道を父に伝えた上で

それを尊重してくれた父には、

「理解してくれてありがとう」

それと

「あなたの思い通りに生きなくてごめんね」

という、両方の気持ちがあります。



だからこそ、自分の道に責任を持って頑張っていこう!

そう考えられるエネルギーにもなっている

そんな気持ちがあります。


総じて感謝ですね。


でも


久々に帰ってきた実家で暮らすのは

家族とは言え

なんだかむずむずします😅



なんでしょう。

どこかよそよそしい感じが漂っている。

約20年ぶりですからね(笑)




会社辞めてニートになっている私を

どこかで”恥ずかしい息子”と思っているんじゃないか

そんな風に考えてしまう私がいます。

そのせいで、なんとなく会話がし辛い・・・

これは確かですね。



でも

私には目標がある!

未来を見据えて今を選択した自負がある!

暗くなる必要なんて何も無いのです!

理解してくれた父と母に感謝し

それを言葉と態度に表して接すれば

きっといい関係になれると信じて

明るく接していきます!!



今まで、マジで、それが出来ていなかったので😅







あなたの親子関係はどうですか?

色んな考えがあり

思いがあり

色んな形の家庭があり

その中でのストーリーがあり・・・





私はそのあたりの「専門家」ではないので、大層なことは言えませんが

色んなパターンの家庭があるということを覚えてください。

あなたが親子関係や、家庭内でのことで悩んでいるなら

自分の家の形が”あたりまえ”だと思わないで

色んな人のストーリーを聞いてみることをオススメします。



解決策ではなく、同じ悩みを持つ仲間が

見つかるかもしれませんよ🌞


とりあえず私は

親の視線を気にすることなく

ニートを楽しみたいと思います✨️



ということで


今日もお読みいただき

ありがとーございましたー!!

それじゃ

行ってらっしゃい!(^^)/✨️

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この記事を書いた人

しきのアバター しき 農作物筋トレブロガー,トレーナー,治療家

群馬県出身。38歳。治療家,パーソナルトレーナー,食育研究,柔道整復師専科教員,柔道四段。15歳でウェイトトレーニングを始め、高校卒業と同時に上京。パーソナルトレーニング、柔道整復師の免許を取得する。14年間の会社員時代に、接骨院、介護施設などでの治療、リハビリ、介助、運営を学ぶ。その後独立し、トレーニング・治療・リハビリの経験・知識を組み合わせたパーソナルトレーニングを指導する。身体だけでなく、わくわくした人生を送ってほしいという思いから、ブログ”わくしきぶろぐ”を立ち上げる。

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