【経験済】ある記事を読んで、注意喚起を込めてひとこと 

こんな記事が出ていました。

みなさんはお読みになられたでしょうか。

「ギロチン状態」「周りに人がいなかった」24時間ジムで死亡事故発生のポストが急拡散…「1人で筋トレ」に警鐘

ライブドアニュース https://news.livedoor.com/topics/detail/27251536/ より

この記事の出来事が実際に起こっていたのであれば

まずは、御冥福をお祈りいたします。




ベンチ・プレスで、うまくラックに戻せなかったのか、筋肉が披露し、耐えられなかったのか・・・

そして、セーフティ装置(首を圧迫しない高さでバーを置き止めることが出来る安全装置)の

設定、設置を怠ってしまったのか・・・。


いずれにしても

このニュースでの一件についての詳細は、私には分かりかねますが

私は、高校生の頃に、これと同じ事態になったことがあります。




当時、ジムにいたのは私一人でした。

インクライン・ベンチ・プレスで、全く同じようなことが起こりました。

当時の私は、トレーニングも素人でしたし

セーフティ装置のこともよく分かっていませんでした。

それに、自分の筋力的限界点もしっかり把握できておらず

本当に上がらなくなってしまうところまでやってしまったんです。


トレーニングとしてはそれで良いんですが、

そこまでやるなら、セーフティは必須です。

それを知らなかったとは言え、結局のところ怠っていたんです。



どうにも揚げられないバーベル・・・

首を圧迫されて、誰も助けに来てくれそうになくて・・・

本当に恐怖でした。


その時はなんとか力を振り絞り、首から、胸、腹部へとバーベルを滑らせたから助かりましたが

インクラインだったから、まだできたのでしょう。

フラットベンチだったらと思うと、ゾッとします。



なんでもそうですが、命を賭してまでやることではないですし

車の運転のように、慣れてきたときが危ないのです。


私も、トレーニング指導者、サービス提供者として

今一度、安全について勉強し直そうと思います。


トレーニングを安全に!楽しく!

今日はこんな感じで!

それでは!

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この記事を書いた人

しきのアバター しき 農作物筋トレブロガー,トレーナー,治療家

群馬県出身。38歳。治療家,パーソナルトレーナー,食育研究,柔道整復師専科教員,柔道四段。15歳でウェイトトレーニングを始め、高校卒業と同時に上京。パーソナルトレーニング、柔道整復師の免許を取得する。14年間の会社員時代に、接骨院、介護施設などでの治療、リハビリ、介助、運営を学ぶ。その後独立し、トレーニング・治療・リハビリの経験・知識を組み合わせたパーソナルトレーニングを指導する。身体だけでなく、わくわくした人生を送ってほしいという思いから、ブログ”わくしきぶろぐ”を立ち上げる。

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