【救急法って何？】日本赤十字社の救急法基礎講習を受けてきました！ついでに解説します！

救急法を学ぶ為に、今週と来週、二週にわたって受講します。

今回は最初の基礎講習でした。

救急法とは

あなたは救急法という言葉をご存知ですか？

そして、日本赤十字社（以下日赤と呼びます）の講習で学べるのは、

国民が傷病者を発見した際、救急隊員に引き継ぐまでに行える応急手当についてです。

日赤で受けられるのは・・・

があります。

それぞれ見てみると・・・

基礎講習：手当の基本、人工呼吸・胸骨圧迫の方法、AED（自動体外式除細動器）の使用法、気道異物除去の方法などを学びます。

救急員養成講習：日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。

救急法指導員養成講習：赤十字の理念と使命を理解し、救急法の十分な知識と技術を持った指導力のある実働的な指導員を養成します。

救急法基礎講習は誰でも受けられるの？？

１５歳以上であれば、どなたでも受講可能なようです。

実際に、１０代後半の方から、７０代くらいの方まで、様々な年齢の方がいらっしゃいました！

講習を受けるのは何のため？？

人によって目的は異なるかと思いますが、以下のようなものがあると思います。

１と２は似たような感じがしてしまいますが😅

それでも、状況によって、自分がどういった立場で現場に居合わせるかはわかりません。

眼の前の人が突然なのか

どうして良いのか分からずパニックになっている人に出くわすのか

はたまた、だーれもいない所で、自分ひとりが事故現場を発見するのか・・・

どんな状況でも、少しの知識を入れているのと無いのでは、対応にかなりの差が出る

ということは言えるのではないでしょうか。

基礎講習ではどんな事を学ぶの？

日赤群馬県支部のホームページによると

傷病者の観察の仕方および一次救命処置（心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去）等救急法の基礎
乳幼児の一次救命処置

とあります。

受講した者としては、ほとんどこの通りです。

序盤には座学があり、後はほとんど実技講習といった具合でした。

試験はあるの？

最後に試験があります。

とは言え、「落とすためのものではない」とのことですので、９時から１５時位までの間

講師の方のお話をしっかり聞いていれば、まず落とされるようなものではありませんので

そんなに肩肘張らなくて良いと思います😊

ちなみに座学も実技も、両方あります。落ち着いてやれば大丈夫ですよ👍️

私は、実は初めてではなく、

２０年近く前に受講したことがありましたので、なんだか懐かしい感覚でした（笑）

また柔道の指導員講習というのもあって、そこで救急法を復習したりしていましたので

今回は何とか大丈夫でしたよ、Qちゃん😁

受けておいた方が良いの？

こういったお話を聞くと

と思われる方もいらっしゃるでしょう。

基礎講習を終了すると

「赤十字ベーシックライフ・サポーター認定証」

というものが授与されます。

ただ、これを持っているからと行って、何か就活で役に立つとか、メリットが有るとかっていうお話は

正直あまり聞いたことはありません。

ですが、基礎講習を受けて、その後の「救急員養成講習」を受講・終了し、

「赤十字救急法救急員（ファーストエイド・プロバイダー）認定証」

を授与されたら、それは履歴書に記載することが出来るようです。

そして救急法救急員を持っていると

この様な現場に携わる際に活用できることでしょう。

ちなみに、日本赤十字社救急法救急員の認定証の有効期限は、発行日から5年間です

おわりに

今回は基礎講習のみでしたが

来週は２日間かけて、講習を受けてきます。

復習になることがとても多いと思いうので、しっかり受けてこようと思います😊

もしこの記事を読んでくれて、興味が湧いたあなたも

一度調べて、受けてみてはいかがですか？

ということで


今日もお読みいただき

ありがとーございましたー！！

それじゃ

行ってらっしゃい！(^^)/✨️