こんにちは!
パーソナルトレーナーのしきです!
私のブログでは、一人ひとりが幸せになれる様に、ヒントになる言葉をお送りします。
また、今まで読んできて為になった書籍の引用や、その書籍の紹介もしていきますので
よかったらチェックしてみてくださいね。
また、職業としてやってきたトレーナーや柔整師としての治療・からだづくり経験から、
身体のケアや、運動、栄養、心についてもお伝えできたらと思います。
みんながみんな、ポジティブじゃない!
昨日の晩は眠れなかったー
辞めた会社のことを考えるなんて、無駄じゃないですか。
でも考えてしまうんですよ。
考えて、考えて、
それがポジティブならいいんですけど
・・・ネガティブなんですよ(^_^;
反芻(はんすう)思考というみたいですね。
反芻とは、牛さんが咀嚼して胃に送った食べ物を、また口に戻して咀嚼する。
要は繰り返すという意味です。
誰でもあるようですが、人によっては
これがネガティブ要素満載な内容で
巡っては考え、また巡っては考えを繰り返す。
ぐるぐる・・・
これは精神的によくないです。
私もこういうところがあるので、それに気づいたら
自分に言ってやるようにしています。
「おい、考えすぎてるぞ。大丈夫だから、そんな悪いこと起こらないから。」
「もっと楽に行こうぜ」
すると、ちょっと笑えるようになる(一人で笑ってます)。
この、“ちょっと笑えるようになる”が
とても大事かなと思っていて。
やっぱり笑ってると人って幸せな気分になります。
よく、作り笑顔でも、脳がハッピーを感じ取るって言う話ありますが
そのためにも、自分で自分をケアして、リラックスすることができたら
それに越したことはありませんよね。
今回は、そんなぐるぐるネガティブ思考になったときにできる
考えすぎて疲れてるあなたにもすぐできる対処法を
3つお伝えします。
私もよくやる方法で、心が軽くなるので試してみてください。
脱ぐるぐる① 人に聞いてもらう
ストレスがあったら人に聞いてもらうっていうのは、王道ですよね!
やっぱりこれ、効果あるんです。
なにより人に話す=言語化することで
自分の抱えている問題がはっきり整理され
ぐっちゃぐちゃになっていた頭の中がすっきりします。
加えて相手に理解してもらえたり、同意してもらえたりすると、
自分を肯定してもらえた事による嬉しさも相まって、頭だけでなく気持ちもスッと軽くなるものです。
私は昔から、自分の悩みや考えを人に言うことに、心の重きを置いていませんでした。
私自身に自信がないし、私の考えなんか言っても、誰も期待しちゃいないだろうとか、
求めちゃいないだろうと決めつけていました。
(うーん・・・この文章を書きながら
自分ってこんなに暗いヤツだったんかと改めて思いました(笑))
そう考えるようになった原因は、自分ではハッキリと分かりませんが
きっと幼少の頃に何かあったんだろうなと思います。
また、悩みがあっても、
自分で思考する癖がついていたので、それで何とかできていました。
ただ、大人になると悩みも大きく複雑な物になりますよね。
そうすると自分だけの思考では無理なんです。
そこで近頃は、やっぱり人に聞いてもらうことの大事さというか、良さが分かってきました。
以前の記事でも書きましたが、
人に自己開示をすることで、人間関係もよくなることがありますし、
自分を見つめ直すいい機会になったりもします。
家族でも友達でもいいと思いますので。
あなたができるだけ安心してお話しできる相手に聞いてもらってください。
「そういう人がいないから悩んでるんだろう!」
と言うなら、心療内科のドクターでも心理カウンセラーでもいいです。
今はそういった環境がありますので、どんどん活用することをおすすめします!
ぐるぐる脱却② ノートに書く
誰にも見せないノートを、できればA4サイズを一冊用意しましょう。
ペンはテキトーに選ばず、自分の心地よい筆圧で書けるものを探してください。
そして、今、自分が思っていること、考えていること、吐き出したいこと、
どうそ思いっきり書いてください!
そのノートは誰にも見せません。
人に見せる者ではないんですから、なんて書いてもいいんです。
「○○コノヤロー!!」
とか
「○○ふざけんなー!!」
とかでもOKです。
どんどん吐き出してください。
怒りや悔しさ、そういった感情は自分の外に出すことで薄れていきますよ。
直接本人に言うと、それは問題になりますからね(笑)。
でも自分のノートに書いているだけですから、遠慮なく書き殴っちゃってください。
そして後から見返した時に、その時の文字に対して「こんな事もあったな」と笑えるようになりますよ。
さあ、だまされたと思って。
私もさっき書きました笑い。
それから別視点で言えば、書くことで
やはり言語化、頭の中の整理になります。
そして外に出してしまえば、それが俯瞰的に見れるようになり
思考を深めることもできます。
もちろんそれはネガティブにではなく、原因の究明だったり、真相に近づく働きなので
考えがいい方向に進むことでしょう!
ぐるぐる③ 時間制限を決めて考える
ちょっと意外なやり方かもしれませんが
考える時間を決めて、その中で考えると言うのも一つの手です。
最初に書いたように、反芻思考は誰でもすることです。
考えることそのものは悪くありません。
なにがよくないかと言えば、ネガティブな思考が巡ってしまう
そんな思考の渦に入ってしまうことがよくないのです。
だから
「考えてはいけない!考えたくない!」
そう思うと不安や心配が余計に強くなり
思考が止められなくなってしまいます。
そうではなく
「考えてもいいんだ」
「ネガティブの思考の渦に入らなければいいんだ」
と考えましょう。
例えば私の場合は5分間、スマホのタイマーをセットして
よーいスタート!で目を閉じて考えます。
このときは思いっきり考えます。
そしてタイマーが鳴ったら、そこで思考を辞め、体を動かすんです。
散歩でもいいし、ちょっと掃除するんでもいいし、何でもいいです。
行動をすると、考えてはいられなくなりますので、どんどん体を動かしましょう。
ただ、夜寝てる時に、運動はできませんよね。
そんなときは寝ながら瞑想をしてみましょう。
意識を手先、指先、心音に向けて、ゆっくり呼吸をするんです。
私はこのとき
ヨガの呼吸法「4秒で吸って、7秒止めて、8秒で吐く」これを5回繰り返します。
すると意識が思考から外れているのが分かります。
もしまた、渦が見えてきたら、この意識と呼吸法を実践してみてください。
ぐるぐる脱却 まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまで読んでくださったあなた、何か勘づいていると思います。
今回の記事を総じて言いたいことは
「アウトプットをしよう!」
と言うことです。
学習においても、精神の健康においても、アウトプットは大切なテクニックです。
今回は3つだけでしたが、是非参考にしてみてください!
最後にその3つをまとめておきます!
①人に聞いてもらおう!
言語化で頭すっきり。聞いてもらって気持ちもすっきり。
②ノートに書く
誰にも見せないA4ノート。書きやすいペンで書きまくる!言語化、思考の深掘り、原因特定もできる。
③考える時間を決める!
時間を決めて、思いっきり考える!考えることは悪くない。
ネガティブ思考の渦に入ってしまうのを防ごう。478呼吸法も実践してみて!
以上、考えすぎてしまうあなたに贈る、ネガティブ思考からの脱却方法3選でした。
まだまだあると思うので、これからも勉強して、実践して、よかった方法を載せていきますね!
ということで
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それじゃーいってらっしゃーい\(^o^)/
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