【朗報】自分を癒せるのは自分だった

生きていると、どうしても感じてしまうのが「孤独感」

結婚していても、いなくても

誰とでもフランクに会話が楽しめたりする人でも

実は一人になるとこの孤独感で心にスースーと隙間風が入り込んでくるものです。

こんにちは。パーソナルトレーナーのしきです。



私は今婚活中でして

お会いした女性と、短期間で人間関係を作っていくことが求められるので

今まで通りの自分では、なかなかうまくいかず

結婚相談所の”やり手”アドバイザーさんの動画などを見て

日頃勉強しています(*^^*)

とは言え、自分を変えるって相当むずかしい!!

むずかしいし、辛い!!

これまでの自分を否定することも茶飯事だし

辛い現実と向き合っていかなければならないので

ハッキリ言って楽な道ではありません。

でも結婚したいからがんばりますよ💪

ただ、結婚したからって幸せな訳では無い、ということも知ってはいるつもりです。

トレーニングのクライアントや、患者さん、飲み仲間など、沢山の人と関わっていても

結婚についてそれはそれは、なぜか色々、相談に乗ってきました。

未婚の私に相談するなと言いたいですが、されてきました😂

多かったのは、パートナーの浮気です。旦那さんが浮気するパターンですね。

女性の場合、息子との関わり方が分からないとかも、よく聞きました。

家族がいても、孤独感を感じてしまうものなのだなぁ、と。

目次

孤独感をつくった”記憶”



今回は浮気の話でなく、「孤独感」です。

孤独感を感じやすい人は、その人が子供の頃から、家族との繋がりを感じられていなかった傾向が

あるように思います。

小さかった時の話を聞くと

両親が共働きだった、両親のどちらかがいなかった、忙しい親に自分の欲求を伝えられなかった等など。

相手はあなたの事を避けてるつもりもないし、毛嫌いしているわけでもないのに

どうしてもあなたの心の中では、相手との距離を感じてしまう。

つい顔色を窺ったり、相手の表情を見ただけなのに、”私が何かしたせいで機嫌が悪いのかな?”

なんて言いう、無用な心配をしてしまって、余計にコミュニケーション取りづらくなる。

これは辛いですよね(T_T)

まず知ってほしいのは、相手はあなたのそんな内面を、全く知りようがないということです。

そしてあなたに対して、全然ネガティブに思ってもいないということ。

むしろ、不必要な不安妄想で、一人苦しんでいるあなたを見て、

「何でコミュニケーションしてこないんだろうと?」と首を傾げていますよ。

そうするといつの間にか時間が経つにつれ、

その心の距離感は簡単に埋められないものになっていってしまうでしょう。

だけど、あなたにとって、顔色を窺ってしまうとかは、もう経験的に染み付いているものなので、

簡単には辞められるものではないでしょう。

むしろ無意識にやってると思うんですよ。

私は今でも覚えてるんですが、4歳の頃の記憶で、幼稚園から帰ってきてバスを降りると

そこには私の母を含め、4人くらいのママさんたちが迎えてくれていました。

その町で大きめなスーパーの駐車場前で、いつもバスが停まっていました。

そこには、そのスーパーの大きな看板が建てられていて、柱をレンガの枠で囲っている

そのレンガは4歳の私が登ると、ちょうど母の背中に届くような高さでした。

そして私はそのレンガに登り、「おんぶして」と母にお願いをしたんです。

そしたら母は

「嫌よ、恥ずかしい」

と、おんぶを拒否したのです。

その言葉の真意は、正直今でも分かりません。

ただ、今でも鮮明に覚えているってことは

よほどショックだったんだろうな、子どもの私。

それからというもの、私は親と触れ合うことに「拒否される」恐怖を覚え

自分の欲求を伝える事を避けるようになりました。

大人になったあなたが、あなたを癒やす



さて、私の切ない話は良いとして(笑)

こんな場合にね、ちょっと心が救われるイメージトレーニングがあるんですよ。

私はこのやり方を本で読んだんですが、その文章を読みながらイメージしただけで泣いちゃったんです😂

しかも、普通に道を歩いている時に😂

ただその時の感情としてはね、ものすごく癒やされたと言いますか、

幼き頃から引っかかっていた、喉の奥の魚の骨がね、しゅわ~っと泡になって消えていった

っていう、そんな感覚を覚えました(分かりづらい)。


まず、あなたの、子供の頃に受けた傷を負ったシーン・・・それを思い浮かべてください。

私だったら、母親におんぶを拒否されたシーンですね。

色々あると思いますが、特に寂しかった記憶、そのシーンを

子どものあなたとしての目線で、脳内再生します。


はい。

今まさに、そのシーンが脳内再生され、子どものあなたは傷を負います。

そこで、ドラマのカメラを引くように、ズームアウトしていきます。

そのシーンの一部始終を”その場”で、大人になった今のあなたが見ている。

そして

その傷を負った眼の前の小さな子どもを

大人のあなたが抱きしめてあげてください。

「大丈夫だよ」「淋しくないよ」

そう語りかけながら、抱きしめてあげるのです。

前述の通り、私はまだ結婚していないんだけど

いつか子どもができたら

優しく抱きしめてあげたいと思っています。

いかがでしたか?

過去の自分を癒すのが、実は、他の誰でもない

あなただった。

親も完璧じゃあないし、葛藤や戸惑いがあったんだろうね。

子供の頃にはそんなの分かんないし、理解できないけど

大人になったあなた、そして私もね、分かるようになってきいるから。

小さい自分を癒せたら、

親のことも許せるようになる、そんなふうに思いますよ(*^^*)

今日はしんみりでした(^q^)

最後にこのイメージトレーニングが書かれていた本を紹介!

なんとお金に関する本でした!!

いやーこの本を読んでまさか泣くとは思ってなかったですね😂

お金と心って、実はとっても関係が深いんです!

興味があったら手にとって見てくださいね。


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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

それじゃーいってらっしゃーい\(^o^)/

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この記事を書いた人

しきのアバター しき 農作物筋トレブロガー,トレーナー,治療家

群馬県出身。38歳。治療家,パーソナルトレーナー,食育研究,柔道整復師専科教員,柔道四段。15歳でウェイトトレーニングを始め、高校卒業と同時に上京。パーソナルトレーニング、柔道整復師の免許を取得する。14年間の会社員時代に、接骨院、介護施設などでの治療、リハビリ、介助、運営を学ぶ。その後独立し、トレーニング・治療・リハビリの経験・知識を組み合わせたパーソナルトレーニングを指導する。身体だけでなく、わくわくした人生を送ってほしいという思いから、ブログ”わくしきぶろぐ”を立ち上げる。

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