【今のままで良いの?】いつの間にか忘れてしまっているものがある事に気づけるか

会社を辞めて地元に帰るにあたり

故郷の高校の柔道部の同期と、会う約束をしていました。


特によく集まる3人に声をかけたのですが

いつの間にか11人になっていました(笑)



こんにちは!パーソナルトレーナーのしきです!

目次

年相応の疑問

コロナ禍があり、およそ5年ぶり

いや、見渡せば、10年近く会っていなかった顔もいました。


それでも変わらぬノリで迎えてくれたメンバー。


本当に感謝です。



接し方が昔と変わらず、気を遣わない雰囲気がとても懐かしかった。

そして嬉しかったですね。




私は今37歳ですが

同じくらいの年齢の方たちとの間で

よく出る話題があります。

それは





このままでいいのか?






という、己に対する疑問です。


結婚している人、していない人。

会社員の人、自営業の人。

一人暮らしの人、実家住まいの人。

男も女も・・・。



とっても多いです。

だから行動している人もいます。

行動できない人もいます。




いつも言いますが、良い悪いではありません。


「このままでいいのか?」


そう自分に問えているだけでも

あなたも私も、ちゃんと考えられている人なんだと思います。




どうやら、そういう年齢のようですね。


そういう年齢に入ってきた、と言うことです。


魂を売った男


そこで、私の場合はどうか。



高校卒業と同時に上京

学生時代5年間、会社勤め14年間

田舎に帰った回数は、本当に数えられるくらいでした(1年目以外)






親友から



「千葉に魂を売った男」



という、とっても名誉なリングネームをつけてもらった程です(笑)


今回の帰省でも言われました(^_^;



故郷で暮らす友達からすれば

それはそうですよね。





水中メガネやヤス(川魚を突く為のモリの様な道具)を持って

真夏に自転車で山に行き

森に入らないと気付くこともないであろう場所にある川で

対岸から泳いでくる蛇に恐怖しながら

川遊びをした小学生の夏休み




大自然の中で一緒に遊んだ仲であっても


大人になればこうも

あっさり忘れてしまうのか・・・。





いつの間にか仲良くなって


一緒にいた ”確かな青春時間” があったのに



一緒に同じ物を見て感じた、楽しい時間があったのに



その中で気づいてきた友情?縁?


そんなようなものがあったのに




離れた土地で仕事をしていたことで



こうも


あっさり忘れてしまうのか・・・。






そんな友達の思い



その事に気づいていなかった


だけどもこの度

そのことに、気づけたと思います。




言い方を変えれば



20年も故郷を離れ


ひとり奮闘していたからこそ


そこに疑問を持った。


そして思い切って辞めたからこそ


気づくことができたんだと思います。





そう考えると、仕事してて良かったなー(笑)

でもその親友に一言言いたい





俺は魂売ってねーぞと(笑)

人は忘れる

悲しいかな

人は忘れる生き物です。




高齢者施設で仕事していて、よく目にすることがありました。

おじいさん、おばあさん

一緒にレクリエーションやリハビリを楽しんでも、

皆でお出かけをしても

やっぱり忘れてしまうのです。



中には

大切だった家族の顔も

服の着方も

家の場所も忘れてしまう・・・。



病気だから仕方ない。

年だからしかたない。

それもそうだと思います。



でも、そんなおじいさんやおばあさんでも


故郷の事って覚えてるんです。


小さい頃の記憶

本当に昔の記憶は残ってる。


そりゃあところどころ抜け落ちてる記憶もあるけれど


覚えてる方が多いのは事実です。




私も今回の帰省で、忘れていた物を思い出しました。

大切な物に気づくこともできました。



私の場合は故郷でした。

昔の友、家族でした。

もっと言えば、

その人たちと過ごす ”時間” でした。



あなたにとっては何でしょうか?


今は忘れていても、気づけていなくても


思い出す時はきっと来ます。

気づく時がいつか来るんです。


能動的に行動した先に、”その時” が来るのか・・・。


思いもよらない形でやってくるのか・・・。



それは誰にも分かりません。




私の場合は、

自分で行動したことで、”その時” が来ました。



さてあなたは・・・?




でも人は忘れる生き物です。


この気づきや感情も、時間とともに薄れてしまう・・・。



それでは元の木阿弥です。

そうはしたくない!!



この感情を残せるブログをやっていたことにも

感謝ですね。


この思いを心に焼き付けて

今後の人生を歩んでいきたいと思います。



この記事を最後まで読んでくれたあなたにも


どんな形でも良い、どんなものでも良いから


大切なものと一緒に歩める人生を送ってほしいと思います。


悩みながら生きていきましょうよ!

ね!

そんなもんです(^▽^)





ということで


今日もお読みいただき

ありがとーございましたー!!

それじゃ

行ってらっしゃい!(^^)/✨️

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この記事を書いた人

しきのアバター しき 農作物筋トレブロガー,トレーナー,治療家

群馬県出身。38歳。治療家,パーソナルトレーナー,食育研究,柔道整復師専科教員,柔道四段。15歳でウェイトトレーニングを始め、高校卒業と同時に上京。パーソナルトレーニング、柔道整復師の免許を取得する。14年間の会社員時代に、接骨院、介護施設などでの治療、リハビリ、介助、運営を学ぶ。その後独立し、トレーニング・治療・リハビリの経験・知識を組み合わせたパーソナルトレーニングを指導する。身体だけでなく、わくわくした人生を送ってほしいという思いから、ブログ”わくしきぶろぐ”を立ち上げる。

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